絵話塾だより

2004年に開校した絵本とイラストを学ぶ塾です。絵本ゆっくり、イラストじっくり、絵本わくわく、絵本レベルアップ、イラストレベルアップ、イヌイマサノリのドローイング、文章たっぷり の各クラスがあります。

2026年5月8日(土)文章たっぷりコース第8期・第11回目の授業内容/高科正信先生

40年くらい前から2000年代に入っても、梅田の阪急東通商店街に作家の奥田継夫さんが営む「ミール亭」という酒場があったそうです。
奥田さんは、後に映画にもなった『ボクちゃんの戦場』(ポプラ社)で知られた児童文学作家で、お店では月に一度、作家を目指す人たちが書いたものを持ち寄って書評会が行われていたそうです。高科先生も一時は参加していましたが、デビューしてからは行くのをやめたそうでですが、「ミール亭」には長新太の絵が描かれた小皿や、篠原勝之(クマさん)の作品などが飾られ、当時の高科青年にとっては夢のような場所だったそうです。

 

その頃高科先生は、今江祥智 上野暸 灰谷健次郎のお三方を師匠と仰ぎ、講演会などでお会いできる機会があれば出向いて、いろんなお話を聞いて学んでおられたそうです。

この日のテーマは、「子どもと家族」(家族の有り様)でした。

子どもの文学で家族がテーマになっているものは珍しかったのですが、1960年代後半に山中恒  『ぼくがぼくであること』(現 角川つばさ文庫)を出版し、話題になりました。

74年に 松谷みよ子 が「小さいモモちゃん」シリーズを出版しました。この中の1冊『モモちゃんとアカネちゃん』(絵 酒井駒子/講談社) の、両親の不仲や死についての記載された箇所を見ていきました。

子どもの文学は向日性のものでないといけないと言われていた時代に、敢えてタブーとされていたものを描いた作品です。とはいえ、受け取る側があまり深刻にならないように、ネコのプーやふたごの靴下のキャラクターを登場させて、うまく緩和しています。
松谷さんもこのシリーズを続けるにあたって、作家としての立ち位置を決めて臨んだことでしょう。

  

78年には、神沢利子が半自伝的小説『いないいないばあや』(絵 平山英三/岩波書店) で、子どもたちが感じとる恐れや不安を描きました。

ドラマの方では74年にオンエアされた『寺内寛太郎一家』、77年の山田太一脚本『岸辺のアルバム』が新しい家族の形を描きました。

 

映画でも80年代の森田芳光監督の『家族ゲーム』、90年代が相米慎二監督の『お引越し』、2000年代は是枝裕和監督の『誰も知らない』などで、どんどん複雑で深刻になる家族の形が描かれており、「家族って一体何?」と考えさせられます。

  

現代では「子どもの貧困」が問題になっている一方で、古い家族の形を守ろうと主張している人もいて、正面から向き合うのは難しい時代です。
エーリッヒ・ケストナーは、1940年台に出版された『ふたりのロッテ』(岩波少年文庫 ですでに「両親の離婚で不幸になる子どもがいる一方で、両親が離婚しないことで不幸になる子どもがいる」と言っています。

休憩を挟んで後半は

テキスト辰野和雄の『文章のみがき方』(岩波新書)から

Ⅱ さあ、書こう 
  11. 正確に書く の箇所を見ていきました。

正確に書くためには辞書を引き、資料をあたることが大事ということで、参考資料として朝日新聞の「道標」の記事「校正者・牟田都子の『あたる』」を。

昔はスマホやパソコンで検索できなかったので、校正や校閲をする時には図書館や資料室で辞書や辞典を引いて調べ、言葉を揺るぎないものにする覚悟と、政治家の言葉遣いのあやふやさの比較は、興味深いものでした。

国語の勉強は、本来ならいろいろな視点で見ることが重要なのでしょうが、現在の○×式のテストではそこを掬いとれないのが問題ではないかと高科先生はおっしゃいます。
テスト問題に使用されている文章は、作家が思っているのとは違う解釈になっていることも多いそうです。
ということで、この日の課題は「ぞうさん」です。
ゾウでも象でもない「ぞうさん」は、まど・みちおの書いた童謡です。
「ぞうさん」という言葉について、自分の思うところ、経験したこと
まど・みちおの詩に関する一考や自分の思い出、等々。
思い切り深めても、ネタにしても良いので、知恵を絞って捻り出してください。
提出は5月23日です。よろしくお願いいたします。
 

2026年4月22日(水)絵本わくわくコース 4月26日(日)絵本ゆっくりコース はやしますみ先生の授業内容

本日は、2回目のダミー本発表です。

絵本ゆっくりコースと絵本わくわくコースの受業内容は同じですので、まとめてアップさせていただきます。

前回の授業で皆さんからの感想や、はやし先生からのアドバイスを参考に、ブラッシュアップしてきていると思います。

では、一人ずつ発表していきましょう。

今回も紙に感想を書いて、最後に本人へ渡します。

・発表する人は、言い訳しない

・作品の良いところを見つけよう

・作者が気づかない良いところを見つけよう

・ネガティブなことは書かない

・ネガティブなことを書くときは、できるだけピンポイントで具体的に

・ネガティブなことを書いたら、ポジティブをもっと!

・前回とどう変わったか工夫を感じ取る

・「自分だったらこうする」は、禁止

 

ダミーを発表したら、一人感想を言いますが、その時に自分との視点の違いを見つけましょう。

人の作品の感想を書くことも、感想を聞くことも勉強になります。

皆さんからいただいた感想がバラついていると、意図が伝わっていないということ。

皆さんが同じ部分で褒めていると、伝えたいことが伝わっているということです。

 

最終のダミー発表後、製本教室があります。

製本に向けての絵の描き方を、はやし先生がテキストを用意してくださり、分かりやすく説明してくださりました。

製本だと本文を揃えるのにカットしますので、実際のサイズより大きく塗り足しします。

絵本のサイズが大きい場合は、コピーしたものを貼り合わせたりしないといけません。

皆さん、理解できましたか?

 

製本教室までは、まだ時間がありますので、分からない場合は質問してくださいね。

では次回、最後のダミー本発表です。

楽しみにしています!

 

 

【絵本・イラスト・文章の塾、絵話塾の説明会(ガイダンス)5月の日程】

GWは毎日行います!

2026年度 9月末から始まる講座です。

 

【ガイダンスの日程】 

・5月2日(土)     14:00~  17:00~

    3日(日)     14:00~  17:00~

・   4日(月祝)    14:00~  17:00~

・   5日(火祝)    14:00~  17:00~  

・   6日(水祝)    14:00~  17:00~

・ 10日(日)     12:00~  17:00~

・ 16日(土)       12:00~ 

・ 17日(日)    16:00~

・ 24日(日)   12:00~

・ 30日(土)   14:00~

 

 

興味のある方・受講を考えている方でしたら誰でも参加できます。

入塾を考えている方は絵話塾までご連絡ください。

こちらの日程以外でも、できるだけご希望に添えるよう個々に対応させていただきます。

受講に関して不安なことや迷っていることなど、どんな些細なこともお気軽にご相談ください。

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神戸市中央区
元町通3-2-15セントラルビル元町5F
ギャラリーVie 絵話塾 担当・村上政行
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2026年4月11日(土)イラストレベルアップコース・おかやまたかとし先生の授業内容

今日はイラストレベルアップコース、

イラストレーターおかやまたかとし先生の授業です。

 

今回の授業はゲスト講師として、イラストレーターの水川雅也さん、

のいぷらこさんにお越し頂きました。

 

水川さんは、デザイン会社勤務を経て、イラストレーターになられ、2025年度NHKテキスト「ラジオ英会話」やTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」の番組ポストカード、CDジャケット、教科書など幅広く活躍されています。

のいぷらこさんは、書籍や児童書、WEBのお仕事などで多方面にわたって活躍されていて、2026年3月に発売された旺文社「学校では教えてくれない大切なこと 52 食べ物で広がる世界」では、1冊まるごとキャラクターデザインやイラストなどを担当されました。のいさんは、絵話塾の卒業生でもあります。

 

今回はゲストのお話として水川さんのお仕事を中心に聞かせて頂きました。

 

水川さんは、自分の好きなことを周りの方に話していたことがきっかけで、最初のお仕事が来られたそうです。

 

水川さん「自分の好きなことや、やりたい分野はSNSでも周りの方でも、とにかく口に出していくことが大事です」

ラフを出す時に心掛けられていることや、イラストレーターになるまでにやってこられたこと、デジタルイラストでは何を使って描かれているのか、など授業ではたっぷり教えて頂きました。

 

次はおかやま先生による「水張り」の実演です。

水張りとは、紙を1度、水で濡らしてパネルに張りつけて紙が歪まないようにする方法です。紙に水を含ませると紙が膨張し、乾くと元々のサイズに収縮する性質を利用しています。

おかやま先生は、作品を展示する際、水張りや額装をしておられます。

(写真:最後の仕上げ中のおかやま先生)

 

休憩をはさんで、授業の最後は、課題の講評です。課題は「昔話の1ページを箱庭的表現(ヴィネットイラスト)にして描く」です。

昔話の1ページに出てくる(もしくは出てきそうな)モチーフをできるだけ沢山文字として書き出し、その中から5~10個、それぞれ絵として描き、それらを更に組み合わせ、シーンとして1枚の絵として改めて再構成してきてもらいました。

 

おかやま先生の講評の際は㈰制作の目的㈪どのような意図で描いたか㈫見る人にどう感じて欲しいかを皆さんに発表します。

 

発表者

・目立たせたいモチーフがあるのに、絵が全体的にぼんやりしてしまったので、どのようにすれば良かったのか?

・可愛く抜け感のある絵を描きたいけれど、どうしても古風で重たくなってしまう。抜け感を出す方法は?

・目立たせたいところは線を太くし、色にも配慮した。メインキャラクターがかっこよくならず、もっとキャラクターを魅力的に見せるためにどう工夫すれば良かったか?

 

おかやま先生、水川さん、のいさんから「視線誘導するなら、自分ならこう描く」「目の描き方を研究するとより良くなりそう」「自分だったらカメラマンになったつもりでメインキャラクターのポーズを変えてみるかも」など、それぞれの制作意図に沿って、1人ずつにアドバイスやコメントを話してくださいました。

 

今回は3部制でボリュームたっぷりの授業でした!

おかやま先生、水川さん、のいさん、ありがとうございました!

 

 

 

【絵本・イラスト・文章の塾、絵話塾の説明会(ガイダンス)5月の日程】

GWは毎日行います!

2026年度 9月末から始まる講座です。

 

【ガイダンスの日程】 

・5月2日(土)     14:00~  17:00~

    3日(日)     14:00~  17:00~

・   4日(月祝)    14:00~  17:00~

・   5日(火祝)    14:00~  17:00~  

・   6日(水祝)    14:00~  17:00~

・ 10日(日)     12:00~  17:00~

・ 16日(土)       12:00~ 

・ 17日(日)    16:00~

・ 24日(日)   12:00~

・ 30日(土)   14:00~

 

 

興味のある方・受講を考えている方でしたら誰でも参加できます。

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こちらの日程以外でも、できるだけご希望に添えるよう個々に対応させていただきます。

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2026年3月28日(土)イラストレベルアップコース・駒井和彬先生の授業内容

イラストレベルアップコース、

今回の授業は、デザイナーの駒井和彬先生の担当です。

 

今回の授業テーマは、「ZINEをつくろう」です。

ZINEとは、個人や少人数で発行する自主的な出版物のことです。出版社などを介さないため、自分のアイデアや表現を自由に反映出来ることが特徴です。

 

駒井先生の授業では「ZINEをつくろう」という授業テーマで全4回実施し、今回は出来る限り完成に近い状態の最終版を事前課題として作ってきて頂きました。

 

まずは、3~4人のグループに分かれて、課題で考えてきたものを発表です。今の段階で悩んでいることや、困っていることを話し合うと「こうしたらどうかな?」「それ、良いかも!」という声があちこちから聞こえてきます。

 

グループワークが終わったら他のグループの皆さんがどんなZINEを作ってきたか、全体発表の前に交換して見せ合います。

一通り見終わったら、次はいよいよ全体への発表です。

 

駒井先生の授業では、1人が発表したら、発表者以外の2人からコメントをもらいます。

コメントをもらうことで、作品に更にアイデアが膨らみますね。

 

発表者

・色にこだわって、表紙の黄緑色を上手く全体のページにも合うように使いたいと思っている。キャラクターやマンガと、その黄緑色が合うのかで悩んでいる。

・キャラクターの世界観を練るにあたり「このキャラクターは、どういう家に住んでいるか?」「どうしたらこのキャラクターらしいか?」という所を1つ1つ考えた。

・CDアルバムに見立てたZINEで、リズム感を持たせるために見開きで1枚のイラストを入れたり、写真のページを入れたりして飽きないように工夫した。

 

コメント側

・家族とのお茶の時間を綴ったZINEで、ほのぼのしているので、デジタルで文字を打つより手書き文字のままの方がより魅力的に感じる。

・スケッチの絵自体が素敵なので、それぞれのスケッチを描いた時間を入れると「あれを描いた5分後にこれを描いたのか」という別の視点での面白さが見えてきそう。

・章ごとの区切りが分かるように、ページを枠で囲んだり、背景に薄く色を入れると、より伝わりやすくなると思う。

 

今回の授業では、来期からイラストレベルアップコースの講師をされる伊東ユウスケ先生も見学に来られていて、駒井先生と一緒に講評してくださいましたよ。

 

さて、次回「ZINEをつくろう」の授業は、今回のZINEを印刷・製本して持って来て下さい。いよいよ完成のお披露目ですね!皆さんのZINEを楽しみにしています!

 

 

【絵本・イラスト・文章の塾、絵話塾の説明会(ガイダンス)5月の日程】

GWは毎日行います!

2026年度 9月末から始まる講座です。

 

【ガイダンスの日程】 

・5月2日(土)     14:00~  17:00~

    3日(日)     14:00~  17:00~

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・   6日(水祝)    14:00~  17:00~

・ 10日(日)     12:00~  17:00~

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・ 17日(日)    16:00~

・ 24日(日)   12:00~

・ 30日(土)   14:00~

 

 

興味のある方・受講を考えている方でしたら誰でも参加できます。

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2026年3月14日(土)イラストレベルアップコース・yamyam先生の授業内容

今日はイラストレベルアップコース、

イラストレーターyamyam先生の授業です。

 

今回の授業は、「好きな色・配色で着彩」です。

 

今回は、課題として、好きな配色の写真やデザインなど参考資料を集めてもらい、その資料を基に、過去作をリメイクして着彩をしてきてもらいました。

まずはその講評からスタートです。

1)出来上がった作品、2)参考資料、3)過去作の3つを見比べてみましょう。

 

・いつもは同系色や反対色で色を塗っていたけれど、写真を見てバランスよく配色するというのが難しかった。塗ってみると、写真の色合いのここが好きだなというところが分かった。

・色を塗るのに苦手意識があり、普段は1~2色で塗るので、どこにどの色をどのくらいの分量で乗せるのか悩んだ。パステルカラーよりパッキリした色が好きなことに気付けた。

・同じ写真を参考にしても、どこに塗るかによって無限に色の組み合わせが出来ることが楽しかった。参考にすると色への納得感が増した。

 

yamyam先生「今回の課題は、やってみると発見があったのではないでしょうか?デジタルで着彩している人は、スポイトツール(塗りや線を簡単に選択できるツール)で色を抽出しても、その通りに再現出来ないという気付きがあったかと思います。ツールに頼らず、『耳コピ』ならぬ『目コピ』が出来るようになると色を作る練習になります」

 

授業の後半では、講評を踏まえて、別の写真を参考にして再度着彩をしてみましょう。

講評を聞いて、写真の中のどの色をチョイスするか、それをどこに塗るか、決めるスピードが上がった生徒さんもいらっしゃいました。

実際にyamyam先生も生徒さんが選んだ写真でデモンストレーションをして、どういうふうに考えながら着彩しているか、解説しながら色を塗って下さって見せて頂きましたよ。

 

yamyam先生「普段から色の組み合わせの『筋トレ』をしていきましょう!」

 

さて、次回の課題は「憧れているイラストレーターさんの分析」です。

  1. 憧れている絵柄のイラストレーターさん
  2. 憧れる仕事(分野やフィールド)をしているイラストレーターさん

それぞれ1~3名ずつ分析してきて、その理由も教えてください。分析すると何かヒントが見えてくると思います。伸び伸び楽しんで取り組んでみてくださいね!

 

 

 

【絵本・イラスト・文章の塾、絵話塾の説明会(ガイダンス)5月の日程】

GWは毎日行います!

2026年度 9月末から始まる講座です。

 

【ガイダンスの日程】 

・5月2日(土)     14:00~  17:00~

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・   4日(月祝)    14:00~  17:00~

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・   6日(水祝)    14:00~  17:00~

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・ 24日(日)   12:00~

・ 30日(土)   14:00~

 

 

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2026年4月12日(日)絵本レベルアップコース・松田素子さんの授業内容

本日は「絵本レベルアップコース」7回目の授業で、講師は松田素子さん。

 

まずは映画のお話。この間神戸の映画館、シネリーブルで「1975年ケルンコンサート」という映画を見てきました。映画のストーリーを少しお話します。

 

ドイツ・ケルンに住む高校生ヴェラ・ブランデスは、音楽好きでナイト・クラビング(夜遊び)も大好き。厳格な歯科医の父親への反抗心もあり、ふとしたきっかけで来独ミュージシャンのツアーをブッキングするバイトを始めることになる。仲間たちの協力を得ながら、持ち前のバイタリティを発揮して仕事が軌道に乗り始めた頃、ベルリンのジャズ・フェスティバルに出向いた彼女は、アメリカの天才ピアニスト キース・ジャレットの演奏を聴き、雷に打たれるほどの衝撃を受け、キースのケルン公演の開催を決意する。いくつもの困難を乗り越えて当日を迎えるが、キースの希望していたピアノではない違う種類のピアノが用意されており、キースは演奏を拒否。開演時間が迫りくる中、ヴェラは......。

この映画を見て松田さんが感動したことは、年齢とか生まれ育った環境には関係なく「無我夢中」で何かを成し遂げる姿はすばらしい。

それとケルンコンサートで弾いたピアノは、何と練習用のピアノだったこと。 …………………………………………………
自分は歳だから、才能がないから、お金が ないからと自分で言い訳せず、何かやりた いことがあれば情熱をもって挑戦してくだ さい。
…………………………………………………

次に松田さんと北村さん(松田さんのパートナー)お二人で作られたミニ絵本の紹介。 まどみちおさんの詩を引用されて作りました、じゃばら仕様の絵本。 サイズは約W6㎝×H6.5㎝。22ページ。1色。
定価700円 ギャラリーVieで販売しています。

 

 

 

【絵本・イラスト・文章の塾、絵話塾の説明会(ガイダンス)5月の日程】

GWは毎日行います!

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【ガイダンスの日程】 

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2026年3月29日(日)絵本レベルアップコース・木村真さんの授業内容

本日は木村真さん2回目の授業です。

まずは皆さんが持ってきました絵本のダミーを、左に座っている方に渡して、順番に全部のダミーを見ていきましょう。

そして良い悪いは別にして、印象に残っているダミーを発表していきます。ダミーは全部で18冊あります。
絵本はどれだけ印象に残っているのも、絵本の魅力として大事な要素のひとつです。

 

自分が作る絵本は、どんなジャンルの絵本か考えて、市販の絵本をリサーチすることも重要。同じような内容が出版されていたら、なるべく避けてください。

特にファンタジー系は、よほど斬新なアイデアがなければ二番煎じになるので、よく考えてください。

 

主な絵本のジャンルは、

●行って帰ってくるお話(物語絵本)  

家から出て帰ってくる。  

旅に出て帰ってくる。  

ファンタジー要素が強い冒険。  

違う世界に行き帰ってくる。

 

●家族・成長・友情・想い出  

家族のお話、子どもの成長、友だち

 

●知育や学習絵本  

文字・計算・生活・繰り返し絵本

 

●行事や季節  

お正月・クリスマス・七夕・祭り

 

●料理絵本  

単にレシピの説明では料理本になるので、 注意が必要。

 

●写真絵本  

自然・動物・乗り物

 

●アイデア絵本  

How Toもの。例えば『大ピンチずかん』

 

あと年齢別に分けている絵本。

・赤ちゃん(生後10ヵ月頃)

・2〜3歳。・4歳から・5〜6歳

・小学低学年、中学年、高学年、保護者。大人 他にも色々なジャンルの絵本があるので、リサーチすることも勉強になります。

 

次の木村真さんの授業は6月7日(日)です。
その時に、今回のダミーをよりブラッシュアップしてご持参ください。
簡単に製本して、全ページでなくても色をつけてください。

 

 

 

【絵本・イラスト・文章の塾、絵話塾の説明会(ガイダンス)5月の日程】

GWは毎日行います!

2026年度 9月末から始まる講座です。

 

【ガイダンスの日程】 

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・ 17日(日)    16:00~

・ 24日(日)   12:00~

・ 30日(土)   14:00~

 

 

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