このコースは半年間の期間ですが、絵本の編集者、児童文学の先生も来られて、
中身の濃い、充実した内容です。
さて、編集者の松田素子さんの授業は、自作の絵本を出版社に持ち込んだと想定して、私にプレゼンをして下さい。
では今から始めます・・・。
以下が主な注意点。
●絵本はめくっていくもの、見開きで完結しないで次のページに進んでいく絵の工夫をすること。
●ファンタジーものはその中では何でもありですが、辻褄をあわすこと。
これをおろそかにすると読者は絵本の世界に入り込めない。ファンタジーこそリアリティを出して作る。
●動物が出てくるお話は多いですが、もっと動物を観察する。
例えばゾウは実際にくしゃみはあまりしませんが、くしゃみをすればどんな顔の表情になるか、誇張して描くとわかりやすい。
●これが実に重要。
沢山絵本を読んで、絵本を見る力と読む力を鍛える。
最後に、みなさん絵本を作りたいと思った原点にもう一度戻って、
新鮮な気持ちで絵本作りに取り組んでいって下さい。
では、またお会いしましょう。
※写真の絵本は、絵本レベルアップコースの生徒さん達の作品です。
この絵本は、現在ギャラリーヴィーで開催中の「修了作品展」の会場にて読むことができます。